プリザーブドで作ったバックコサージュ、
ドレスの後ろ部分につけられます。
一会の場合、ブーケは生花で、
こうしたドレス小物はプリザーブド、というご提案も、よく行います。
生花よりドレスを汚しにくい、
長持ちするので二次会まで安心してつけられる、
とっておけるので記念にもなるといういろいろな利点以上に、
生花よりずっと軽く作れるので、当日、
花嫁さまの負担が少なくてすむのが、何よりいいところ。
「結婚式の式場へお届けしてもおかしくないように、
梱包はきれいにね。」
と、昨日がはじめてのアシスタントさんにお願いして、
ふと見ると、きれいに、きれいにということで
セロファンのつなぎめを下にして、ぴったりとくるみこもうとしています。
ちょっと待った!
お色直しは、それでなくても時間が押すことが多いもの。
梱包がきれいにできすぎていて、開封するのに手間取っては
新婦様はもとより、ヘアメイクさんやスタッフの方の
ストレス倍増は必至。
きれいなのは大事だけど、誰でも簡単に開けられるのも大事。
ということで、つなぎめは上にして、
セロハンテープではなく
すぐに開封できるホチキスでとめます。
気配りのススメ。←古い。
それから誰でもちゃんと分かるように、ご両家名と、小物の名前も
ひとつずつに全部、シールで貼ります。
いざという場合の連絡先になるよう一会の携帯も書いてあります。
ちゃんと、ちゃんと。の味の素。←古いです。
(一人暮らしして10年近く、テレビを持たない暮らしなので
いまどきのテレビ事情を知りません。すみません。)
明日のお届けなのでちゃんとした写真はまだヒミツです。
お届けが完了したらアップします。

