手首につけた状態でないとちょっと分りにくいですが、
生花のリストレットです。
ワイヤープランツというつるの葉を
上からくるくるからませるスタイル。


こちらはアームレット。
リストレットは手首につける花、
アームレットは二の腕につける花です。
こっちはプリザーブドで作っています。
ちょっと見えにくいですが、腕に巻きつける
下の太いリボンも2重構造になっていて、
間にアジサイをはさんでいます。
透かし彫りというかレース仕立てというか、
花で造る模様。
こういう、よくよく見ると、へえそうなんだ、
という演出が割に好きです。

おそろいのクラウン。
これも写真では分りにくいですが
花を額の片方にして留めるタイプ。
花いっぱいのクラウンもかわいいですが
こういうナチュラルなのもまたよいかと。

とかなんとかえらそうに語りながら、
すべてアシスタントポチとマツの製作です。
私はこの手のアクセサリは
最近ぜんぜん作りません。
ざっくりデザインして、
優秀なスタッフにまかせて、
出来上がったらあれこれ文句を言う係。

プリザつながりのお知らせを。
『花時間』さんから、プリザーブドの専門誌が
発売されました。

おお、ついに!思わず一読者になって
見てしまいました。
「ギフトに添えたい。手作りのミニ花束」を
再録していただいています。
贈り物の箱に添えて、
かつその後に贈られた人がアクセサリとして
コサージュや髪飾りにして
飾れるようなアイディアの花です。

一会では造花は扱いませんが
プリザーブドはずいぶん長くやっています。
こうしたアクセサリは、7割がプリザです。
生花より軽く、長持ちするのがいいところ。
保水を考えないですむ分、製作も容易なので、
アクセサリ関係は生花より低めの価格です。

母の日も、たぶん生花とプリザと両方
そろえる予定です。とお知らせメールのご紹介を。

では皆様今日もお疲れ様でした。