今日はリースレッスンの記事を4連発。
ていうか早くさくさく進めないと、年末までに記事のアップが終わらない!
というのでまとめてアップです。読み終えたらスクロールしていただければ。
で、クリスマスレッスンシリーズ最後は、
今日開催した一会の定期スクール
ウェディングコースの生花のリース。
この日は二択式で、リースかティアドロップブーケのどちらか。
少人数なのをいいことに毎回適当というかアバウトというか、いえ
フレキシブルなスクールです。・・・たぶん。

今日はひときわ皆さんの仕上がりが早かったので、
布とキャンドルとグラスを出してきて大撮影大会へ。

こうやったらもっとよく撮れる?、と、
おのおののデジカメや携帯で互いに研究する生徒の皆さんの
その熱心さに、ひそかに頭が下がってしまいます。

使ったバラはシュナーベルとかエデンロマンティカとかリベルラとか
ブルーリボンとかジュリアとかデザートとかロマネスクとかシルエットとか、
それはもう自分好みのバラばかり。
しかし写真が暗くてどんなバラかわからんじゃないか。と突っ込まれそうですが
一応、ちゃんと明るいところでの写真も撮ったのですが、
それはなんというか、たまにはこういうのも
ラトゥールっぽくていいのでは。大工のヨゼフとかマグダラのマリアとか。
ここにラトゥールは強引すぎですか。そうですか。そうですよね。しょんぼり。
どうかなあ・・・と懸念していたパリの手配がやっと全部終わったこともあって
頭の中が今、ようやくパリモードになっています。
とりあえずまずラトゥールを観にルーブル行こうっと。
あ、いえリボンの買出しですよ。そうですよ。そうですとも。
アシスタントさんは「いいなあパリ。絶対グッチとか行く。買いまくっちゃう」と
言いますが、私自身はブランド品にはとんとうとく、そういう衝動はほぼゼロです。
ひとごみも買い物も苦手なので
「バーゲンでこの棚の端から端まで全部とか言ってみたい!」
という話を聞くたびに、
そういうもんかなあ、といまいち了解しきれませんでしたが、
最近、自分にとっての買い物衝動は、
つまり「市場における花である」と、認識しました。
市場に並ぶバラを「ここらへん端から端まで全部ちょうだい」って
言ってみたい。確かに。
買い占めたい。大人買い、したい。うう。この花、欲しい。
ちょっとお買い得だったりすると、もう、毎回市場で葛藤します。
電卓借りてその場で計算しなおしてみたり、
あきらめてみたり、でも戻ってみたり。苦悩。
こんないいバラがこんな値段で売られるなんてこれはもう
生産者さんに申し訳ないだろ、とかなんとか理屈をつけ
買い込んでそして買いすぎるのが常のことです。とほほです。
ではみなさま、今日もおつかれさまでした。


