レストランFEU様の装花、そのお色直しのブーケ。
数日に渡ってご紹介してきた長い長いお手紙は
いよいよ今日で最終章です。
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我が家に持ち帰ったお花たち(装花はナプキンフラワーとともに
列席者の方々が全員が持ち帰られました!あっという間に!)は
ドライフラワーとモイストポプリにしてみました。
白や淡い色合いが多いのでうまくできるかわかりませんが、
日に日に少しずつ生気をうしなっていくお花たちを
見るのが本当に切なかったです。
そして生花を贅沢にあれほどあふれんばかりに飾って手にする機会は
本当に一緒に一度だけ、結婚式の日だけなのだ
という岩橋さんのおっしゃる言葉の意味がよくわかりました。
そんな大切なお花を誰より岩橋さんに作っていただけて本当に幸せです。
いくらお礼の言葉をならべても気持ちの10分の1も
表せないのがもどかしいですが本当にありがとうございました。
岩橋さんのお花でなければ、
あの日一日は成り立たなかったとすら思えるのです。
本当に岩橋さんにお会いできてそして5月の大安の土曜日、
注文が殺到していたあの日に受けていただけたことを
感謝いたします。岩橋さんと出会えたことが人生の宝物だと思っています。
本当にありがとうございました。
これからも多くの花嫁さんたちの緊張をとぎほぐし、
やわらかく会場を包み込むような温かいお花たちを
たくさん作ってゆかれますことをお祈りいたします。
そしてどうか、お体を大切になさってくださいね。
(中略)
岩橋さんの「魔法の手」を支える右腕、
左腕のアシスタントの方々にもどうぞよろしくお伝えください。
本当に本当にありがとうございました。
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モイストポプリの上にちょこんとかけられているピンクの花は
プリザーブドフラワーで作ったドレスコサージュ。
ラベルは、一会がブーケをお届けしているときに
いつもつけている名札のシール。
ここでもこんなに大事にしてくださっているんだという写真、
送られてきたファイルを最初にあけてみたときに、
思わずアシスタントさんを呼んで、そのまま一緒に眺めてしまいました。
こんなに嬉しいお仕事をさせていただいて
私こそ、一生忘れられないだろう写真と、お言葉をたくさんいただいて
どんなにここで御礼を書いても足りないような気持ちです。
本当に、ありがとうございました。
そして、最後にもうひとつのエピソードを。
「一会に花を頼まなかった」ある別の新婦様から、
長いメールを頂戴しました。
掲載の許可をいただいたので、明日、ご紹介します。



