先日御紹介した秋のはじめの光というブーケ。

本当は、このブログでも再三紹介しているトワカップというバラなどを
希望されたのですが、まだ残暑の厳しいことで入荷がかなわず、
最終的にお任せしてくださいました。
お式後に、嬉しいメールをいただきました。
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先日は素敵なお花を届けていただいて、本当にありがとうございました。
パークハイアット東京で式を挙げた○○です。
他の方のように言葉が見つからず、
岩橋さんにお伝えすることができないのが残念です。
業者の方が撮ってくれた写真を見て溜息が出てしまいました。
何て美しい花束を持たせてもらったんだろう、と。

トワカップを入れてほしい、ミカンの花を入れてほしいなどリクエストを出しました
が、例え時期が合わずブーケに入らなかったとしても
残念とかそういう思いは全くなく、
そういう気持ちすらも超えるブーケでした。

手にした瞬間の重みを感じた時に、
「ああ、私はこれから皆の前で幸せを誓うんだ」
と一気に気分が高まりました。
そんな幸せを届ける岩橋さんの人柄が計り知れる花
を持って式に臨めたことは本当にうれしかったです。

それと、送った写真のうち、もしブログに使っていただけるなら、
ブーケだけが写っている写真を使っていただけますか?
ただ、ブーケやヘッドドレスがどのように使われたかを見ていただきたくて、
他に2枚、添付しました。お恥ずかしいのですが、
ぜひ見てください。
ブログは私も結婚前にいつも見て、
参考にさせていただいていましたので、お役に立てればと思いました。

今週末もお忙しいかと思いますが、
お体を大切にたくさんの花嫁さんに幸せを届けてくださいませ。

それでは失礼します。

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最後の、それでは失礼しますという一言にいたるまで
最初からずっと、品のある美しい方でした。
おふたりの写っている写真は、掲載できないのが本当に
残念で仕方ないほど。
そのまま雑誌に載りそうな、お二人でした。

実は最初にご縁があったのは、今年の春、妹様のブーケを
作らせていただいたとき。

妹様へ、全日空ホテルへお届けしたブーケ。
すずらんと白いバラのカルトブランシェ。

 『花時間』をよく読んでいる姉から、
 一会さんを薦められて

そんな、嬉しいお話だったのでした。

今回の、この秋のお姉様のブーケは、
妹様からのプレゼントで押し花にすることに。

一年のうちの春と秋に、
ご姉妹おふたりのブーケを、こうして手がけられたこと。
本当に嬉しく御礼申し上げます。
ほんとうに、ありがとうございました。