大輪の、グレーとグリーンとふちに赤みを帯びた
不思議な花は、バラのカルーセルといいます。
複雑な色。
明とも暗ともいえない、
簡単に評することができない、
どちらとも判じられない、
その曖昧な空気にひかれます。
朧(おぼろ)な春の景色のような。
てりもせずくもりもはてぬ春の夜のおぼろ月夜にしくものぞなき
作者誰だっけ?(その程度です)と、今検索したら
青空文庫にあった随筆が出てきてちょっと面白かったので
適当にリンクをはって今日はこれにて。
私は、月は冬が一番好きですが。
では皆様今日もおつかれさまでした。

