淡い紫、冬の未明の空みたいな
バラはリベルラといいます。
何度も書いてきましたが
何度でも書いてしまう、
はかなくて、吸い込まれる花。

長くもつ花ではない。

けれども日々に迷う退路を
覚悟して断って
このバラのたったひとときの美しさを
手本にしようと思わされる
そんなバラです。

では皆様今日もお疲れ様でした。