3月の最初の一日は
夢ほたる、というタイトルで。
めまいがするよな蠱惑的な
名前の花はどれかというと、
それはなんというか、くるりとした葉の
さきについている、クリーム色をした
小さなボタンみたいなやつです。
。。。
寐てくらす人もありけり夢の世に
夏目漱石
やっと春、という気持ちもありながら
あと一か月くらいはオフシーズンの冬でもいいんだけど
という気持ちもあり、
でももう今年もいつのまにか
あっというまにか、3月になったのですね。
しかしゆめほたるってすごい名前。
ちなみに、見る夢は、白黒ですか?
それともカラーでしょうか?
自分の夢は、だいたい色つきで、
時には妙にリアルで、
しばらくはそれが現実だったのか
夢だったのか、よくわからないというときがあります。
同じ場所に何度もいくときもあります。
実はそうして見る夢のほうが現実で
こっちが夢かもしれないし
本当は旅に出た先が現実で
戻ってくる日常がむしろ旅なのかもしれない。
とかとか。
・・・ちなみにこの「寐(ね)る」という漢字が
なかなかPCで出てこなくて、
もひとつ「蠱惑」という漢字もなかなか変換されなくって
きい!となりながら結局「手書きパット」で変換。
しかし、さて白紙に向かってペンで書けるのかというと
きっと、絶対、書けません。
最近、どうも捨て身で落ちをつけている、
と、自分をつと省みつつ、
寝ーようっと。
お疲れ様でした!
・・・勝手なことで恐縮です。

