花には「幸福感」がほしい。
と思います。

八芳園様までお届けしたブーケでした。

プルメリアのプリザは南原農園さんのものです。
鹿児島だからでしょうか、
作られるプリザーブドにも、どこか
ぽかんとした明るい南国の気配が漂っている気がします。

同じように、大地農園さんのプリザは日本ならではの
優しい風合いやニュアンスのある色で大好きです。

このフランネルフラワーとか。

こちらの小鳥のリングピローは、
リングを小鳥の首元にかける仕組みです。
この道はいつかきた道であっても
学習しないおいらとしては、ほいさと引き受けて
お作りしましたリングピローでした。

目線をこっちにもらって、はい、撮りまーす。

・・・数日前もそんなこと書いていましたでしょうか。
気のせいですよ。
やだなあ。

あの星のうさぎの庭園セットですが
ハートを打ち抜かれてしまった方から
ほんとにオーダーが入り、
それでウサギをわざわざとりよせています。
こうなったら開き直ってだいたいてきに売りだそうか、と。

でもプリザにしても生花にしても
たとえばバラのスイートオールドなら
ファインローズさんだなとか
バラのジュリアなら鈴野さんのこの色が素敵だなとか
作り手によって、
際立ってくる色、
香り立つ気配、
手の平にかえってくる質感、

ああいい花だなあ、
ほんとにいい仕事されてるなあ、
と、その過去の一日ずつまでが想像できるような
そんな花があります。

たいていそういう花は必ずちゃんと高いですけれど、
でも手の平にいつもしっかりと、
手ごたえをかえしてくれます。
生産者さんから新婦さんが直接花を買えるわけではない。
その中間にたつものとして、
しっかり手渡さなければと思います。
その花のもつ価値を。

コジさま
コメントをありがとうございました。
やはり新郎新婦様からの直接のコメントというのは
かけがえなく嬉しいです。
本当にありがとうございました。

僕地球ネタに反応してくださった仲間の皆様も
あわせてありがとうございました。
やっぱり、きっと食いつく人はいると思ったんです。
嬉しいなあーーー(← 一転してなれなれしい)

ありがちな議論でいうならば、
ああいうわらわら出てくる登場人物の中で
誰が一番よいかという場合ですね、
シオンでも玉蘭でもなく田村さんでもなく
田村さんのそのお友達でした、私の場合・・・
認めたくないものです若さゆえの過ちというものは、
とかなんとかうろおぼえながら
今日も皆様本当にお疲れ様でした。

急な撮影もフェアも入り、
目のなかがぐるぐるな日に限って
ついつい書いてしまう。。。