今年の5月、日比谷公園の中にある
ヴィラデマリアージュ、日比谷パレス様へ
お届けしたブーケと装花。
実は、
最初に新婦様にお会いしたのは1月の新宿伊勢丹の
プリザ展のときでした。

リスの庭園セットを気に入ってくださったので、
よっしゃ、今買ってくださったら
これをリングピローに仕立てなおしますよ!
と調子のいいセールストークを繰り広げたのが
つい先日のことのようです。繰り広げるな。
お二人から、お写真をいただきました。
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その節は、大変素晴らしいブーケや装花をありがとうございました。
本当なら、終わってすぐお礼のメールを差し上げるべきだったのに、
写真が来てから~とか、落ち着いたら~とかでのびのびになってしまい
気づけば4ヶ月も経ってしまっていました。
なにはなくても文章だけでも送れば良かったと後悔しております。
披露宴当日は大雨で、ゲストのことが心配だったり、
外でやるはずだったことが出来なかったりで
少し気持ちはおちていたのですが、一会さんのお花をはじめ
雨を上回る素晴らしい出来事の連続で、天気なんかどうでも良くなる
ような、たいしたことないさー!なんとかなるさー!という
前向きな気持ちになれました。
オーダーした紫陽花も雨にマッチしていましたしね。

紫陽花もマーガレットも、特別な場所に行かないとないような特殊な
花ではなく、日常にあるようなものなのに、一会さんのアレンジで
こんなに素敵なものになるんだなあと感動しました。
ナチュラルな花たちはゲストにも大好評でした、花の冠も真似したい!
という友達が続出しました。
そして伊勢丹での運命の出会いをしたリスのリングピロー。
もともとピローではなかったのに凄く可愛くアレンジされていて、
今でも毎日指輪置きに使ってます。
月並みな言葉ですが、一会さんにお願いして本当によかったです。
あのとき、あの時間に伊勢丹に行かなければこうはならなかったですね。
まさに一期一会。
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私があの日、伊勢丹にいたのはわずか1時間ほど。
たったそれだけの時間で
お会いできて、そうして今
お二人のお写真をいただけることには、
感謝としか申し上げようがありません。
「特殊な花じゃないけれど、よかった」
という一言は、嬉しかったです。
月並みなこと、
毎回のことではありますが、
でもお二人のお花をお届けする役目を
たまたま一会がひきあてたこと、
そうして喜んでくださったこと。
ありがとうございました。
では皆さま今日も本当に、お疲れさまでした。



