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ブログを拝見していると、皆さん素敵な文でお礼を
していますが、私には文才がありませんので、簡単に。
色々な結婚式関係のサイトを見ていると、よくお礼文が
掲載されており、でっちあげでなく本物なのだろうか、
はたして面倒くさがりの私はお礼をするのだろうか、と
思っていましたが、お世話になった人にはお礼をしたく
なるのだな、と今実感しています。

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そんなお言葉ではじまる、メールをいただいたのは
去年の暮のこと。

ちょっと辛口な、それだけに真実味がこもっていて、
いただいたメールが嬉しくて、
お願いするように掲載の許可をいただきました。


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ブーケが当日届いたとき、
ちょうどメイクをしてもらっているときでした。
“お花が届きましたよ”と会場の方に見せていただいたとき、
言葉にならず、息をのみ心の中で、
“ワーオ”と思っていました。

最後の最後まで気に入るものが来るのだろうか、
と心配していたのですが、
そんな心配も一気になくなりました。
クラウンもリストブーケも最終的に
“少しピンク..”といった私の我が侭につきあっていただき、
無料で追加のピースをいただき、
ありがとうございました。
当日、ヘアメイクさんに
追加でいただいたものでクラウンの
ボリュームをアップしてもらいました。


最終的な感想は、
お色直し後のブーケ・クラウン・リストブーケ
だけではなくて、会場装花・式のブーケも頼めたらよかったな
と思いました。あと、あの要望だけでよくぞ私の好みの
ブーケにしてくださった!です。

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そのあとに続くご自身のお仕事のお話は
プライバシーにかかわるので私の判断で割愛したのですが、
そのお話に重みがあっただけに、
そんな方に、ああこんな言葉をいただけたんだな、
ということに、ほっとします。

自分はいつも綱渡りをしている。
ぎりぎりのところを歩んでいる、
ともすれば氷の中に落ちる。
まるで薄氷をふむように、
自分の羽根を抜いて機を折るように
この仕事を続けています。

毎週毎週のはずなのに、11年目に突入した今日も
ブーケを自分で花嫁様のところに持っていくのは
今でもかなり苦手です。怖くて、足がすくみます。
どんなに自信がある花でも、もしだめだったらどうしようと思う。
つくづく、ヘタレだなあと思うのですが。

最後にいただいたメールの、
最後にあったお言葉。

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今まで花に興味は無かったのですが、結婚式の前後から
家に生花を、生活に潤いを、キャンペーンを実施しています。
生花を飾る心の余裕て大切ですね。ということで、
花のよさを知るきっかけをありがとうございました!
人見知りが克服できたらレッスンにいってみたいと思います。

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もしそのレッスンの機会がありましたら
いつでもいつまでも、お待ちしています。

本当にありがとうございました。

では皆様今日もおつかれさまでした。