一会からすぐの、八芳園様へ。
お庭の景色が美しいこの一枚は
実は去年の秋のころ。
そして花嫁様は、実は一会の生徒さんの方です。


緑に囲まれたこの一枚が念願だったとか。
お庭にも新郎様の淡いピンクのタキシードにも
ぴったりだった、と喜んでくださいました。

実は花嫁さんはプロの花屋さんでもありましたので
一会がおつくりしたのはこの白ブーケのみで、
ここからは全部自分のお手作りです。
今日のメインテーマはこっちなのです。


まずはプリザーブドの和装ブーケ。
こっちの写真もかわいい!


プリザーブドのリングピロー。
レッスンのときに作ったフレームフラワーをリアレンジしたそうです。
リングは、ご自分で作った小さな
きのこのてっぺんに。


受付の装花として作られた
花の入った鳥かごも
http://ichiecarpe.exblog.jp/9306167/
なんか、見たことある。
そして下のほうにも赤いきのこが。

なぜなら、花嫁様が大の
きのこ好きだから。
これまで収集したきのこ大集合だったそうです。


二次会の和風ドレスには
なんとキノコブーケ(自作)。
持ち手は粘土で柄を作り(とさらっと書いてあった)

ピンポンマムを40本くらい挿したそうです。

重かったそうです。

そらそうだ。

でも、すっごい楽しそうです。
この記事一番上の、美しい微笑みの新婦様が
こんなキノコ好きとは。

八芳園の会場装花にもエリンギをいれて、
ケーキももちろんキノコを生やしてもらったとのことでした。

ゲストの方は
きっとめちゃ楽しかったことでしょう。

頂いたメールです。
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当日、手元にブーケが届いたときには、
仕事でたくさんのブーケを作ってきただけに、
「これが私の自分自身の結婚式のブーケなんだなぁ」
となんとも言えない感慨深いものがあり、とても嬉しかったです。
ブーケは想像以上に私のイメージにぴったりで、
本当に本当に幸せな一になりました!!
 

先生にブーケをお願いした時には、
ブーケの価格にちょっとビックリしましたが、
(自分の職場よりとても高価だったので・・・)
当日ブーケを見て、先生にお願いしてよかった!!
と心から思いました。
やっぱり、一生に一度の結婚式ですから、
妥協して選ぶより自分が納得して選んだものが一番ですね。
絶対です!!
あぁ、本当によかった!!写真を見るたびにそう思います。

私も仕事場で使う言葉ですが、
「ブーケをお持ちになるのは一瞬のことですが、
お写真は一生ものですからね」
・・・自分で身を持って経験しました!!

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ブーケを気に入ってくださってよかった。
そしてこんなにたくさん、一会のレッスンを
生かしてくださってほんとうにありがとう。
講師としては、あらためて深々とお礼を。
感謝です。
半年前の写真を、それでも忘れず
こうして送ってくださったことも。
(しかし掲載までさらに数か月時間がかかったのは
完全に私の責任です それは過去のスクール写真を
若干、手直ししようとかそういう見得と野望による。
本当に申し訳ありません。)

どうか、花嫁様のこれからの行く手にも
たくさんのキノコと、たくさんの幸せが、
待っていますように・・・

では皆様今日もおつかれさまでした。

ありがとうございました。