グリーンをたくさんで、白を少し挿し色で。

そんなオーダーは緑好きの自分には
嬉しい限り、楽しい製作でした。
装花も同じく、みどりをたくさん!というご希望で。
数は多くないかもしれないけれど
全国の緑好きの皆様へ送りたい、緑たっぷりの装花です。
しかし力尽きたので今日はこれにて。(←勝手)

昨日のイチエッタ倶楽部ベータ版、
思わぬ反応と思わぬリツイートに深い深い感謝を。

今回およせくださったリクエストやご意見を参考に、
もう少しちゃんとまとめてまたお申込みフォームなど
整備してから正式にお披露目する所存であります。
もしも、考えてやってもいいぜと思われるお心の広い方は
どうぞ「けっ」とか思わずに、なんとなく見ていていただければ。

懐かしい新婦様から、久々にメールをいただいて、
近況をうかがって、そうだったんだ、と思うことしばし。
正直それだけで昨日のような酔狂な記事を書いた甲斐があった。
と思います。

「ネット」という窓。

今はフェイスブックやツイッターや、たくさん、いろんなツールが発達して、
自分のような地味ーな人間にも
久々についでのようにでもお声をかけていただく機会が増えて
わーなんだかありがたいことです。
なむなむなむ。

割に真剣に憧れていた灯台守にはなりそびれたけど、
思いがけずも花屋になり自分でもへええと思いますが、
まあとりあえず今のところ、なんとか食べてこれたから
よかったんじゃないかなあ。

と、強引に半生を振り返りつつまとめたところで、

では皆様今日もお疲れ様でした。

「職業柄」、という言葉を自分はよく使います。
皆それぞれまずは「自分の生来の性格、傾向」というものがあって、
そこに毎日の仕事に必要な因子が加わって、
何分、毎日のことですから、もともとの性分が磨かれる。

自分に備わっていたある傾向が
より補正されてより補強される。

自分の場合には、職業柄、
ものにはココロが宿る。
そう思っております。

一会さんのブーケには世界がありますね、
物語がありますね、愛がありますね(やや照れ)
といったお言葉を、時々いただきますが
きっと同じことだと思います。

というお話も、眠くなってきたので、また後日。

おつかれさまでした。