このブーケを持ってくださったときの様子が、
ちょうどいま、カメラマンさんdapandaさんのブログでご紹介されています。
3月20日の記事の中で、花嫁様がおばあさまにつけている
髪飾りは、一会の単発レッスンで手作りしたお花のコサージュです。
花嫁様から許可をいただいて、メールの一部をご紹介させていただきます。
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ピンクブーケは長く一緒にいられたのですが、
白ブーケ、終日バタバタの中で発送までしてしまったので、
じっくり細かくまで見られていないのです。写メすら撮れませんでした;
でも今の気持ちを伝えたくて、
写真もまだ出来ていませんが、メールさせて下さい。
当日取り出された白ブーケを
見られた時は『どうしてこんな色味なんだろう!!』と驚きました。
もしかして私の知らない私。
もしかしたら岩橋さんにこんな風に映ったのかな…だとしたら、なんて嬉しいんだろうと。
周りに飛んだお花も可愛くて可愛くて。
全体が滑らかなあたたかいトーン。丸い薄グリーンのお花たち。
母が綺麗だったと言っていました。
私が描く背伸びした理想像ではなく、
まるで普段母や彼が見てくれている私のイメージではないか…。
そんな気がしました。
もしそうだとしたら、そうでなくても、
岩橋さんはどうしてこんなことができるんですか?(^^;
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そんなたくさんの言葉をいただいたのは
挙式後まもなくのことでした。
自分の中でまだ言葉が熟さなくて
どう書いたらいいのか、わかりません。
花嫁様が大事にしてきたこだわりや
たくさんの現実と折り合ってつけてきた折り目、
おばあさまへの愛情。
2013年2月、
作り手としても忘れがたいブーケでした。
いただいたお写真と、色ブーケの話もまた後日。
では皆様今日もお疲れ様でした。


