軽井沢まで、生花のブーケ。
ご新郎様が、前日に一会まで車でブーケをうけとりにきてくださいました。

「先ほど、主人が受け取ってきたブーケと対面しました。

お伝えしたい気持ちは色々あるのですが、
(時間も限られているので)一番強い気持ちだけ書かせて頂きます。

私が沢山お願いした事を全て反映させた、本当に素敵なブーケをありがとうございます。
私の想像を遥かに超えたブーケです。」

受け取った花嫁様からのメールには
そう、書いてありました。

ブログ掲載の許可も得ておりませんが
たぶんOKと言ってくださると思うので、

「明日、この素敵なブーケを持って花嫁になれる事を何よりも幸福に思っています。」

その明日は、今日でした。

本当はもっとワイヤープランツどっさりにしたかったけど
入荷したものの、急な暑さで明日になったらダメになるんじゃないかと
あれこれ考えて迷いにまよって
最終的に利休草とアイビーをどっさりにして仕上げたブーケ。

「軽井沢、予備」とメモを張ったバケツには
仕入れたけれどもつかわなかった花がたくさん。
その花はなお今、一会にあって、
果たしてこの選択で良かったのか?正解だったのか?
その残った花を見るたびに思う不安も、疑問も、
一言でほっとします。

今日、花嫁様になった方へ。

おめでとうございました。

ありがとうございました。

では皆様今日もおつかれさまでした。