クリックして、いただいた画像をひらいて思わず
わあーーと声をあげてしまいました。

かわいいよ、ちょっと来て~見てーとアシスタントさんを
呼びつけて見せたくなった、そんな写真をいただきました。

生花の花冠。
大人テイストのムーミンの世界みたいに、と
持ってきてくださったその素敵なイラストを何度も何度も
見ながら作りました。
http://ichiecarpe.exblog.jp/17851822/

「イメージを伝える」というのはとても難しいことです。

花自体に詳しいわけじゃないけれどもこだわりがあって、
ムーミンといってもメルヘンじゃなくて、甘くなくて、
ナチュラルなんだけどナチュラルそのものというわけでもない、

そんな自分の中の世界観を伝えるために
いろいろと工夫してくださいました。

アームレットはプリザーブドで。


頂いたメールです。
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お花とっても楽しみにしていましたが期待通り!
いえ、期待以上でした!
周りからの評判もとても良くて皆さんに褒めてもらいました。
支度を手伝ってくれたスタッフさん達も、
「この花冠すっごく可愛いですね!」と言ってくれました。

打ち合わせの段階からとても丁寧に慎重に対応してくださり、
当日の仕上がりを見て「なんてかわいいのかしら!!」
と嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

繊細で心のこもった作品に囲まれて
本当に幸せな時間が過ごせました。

本当にありがとうございました!
一会さんへお願いしてよかったです。
夫も感謝の気持ちを伝えてほしいと申しておりました。

きっと今もまだお忙しいと思いますが、
お身体に気をつけて頑張ってください!
ずっと応援しています。

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実は、会場装花は持ち込みNGの会場様でした。

こういう場合には、自分はむしろ慎重になります。
あまりに交渉が重なって花嫁様が疲れてしまっては申し訳ないので、
NGと解っている会場様へ、
自分から無理におすすめすることはありません。

でも花嫁様の世界観が、まず何よりも
はっきりあって、
それを実現したいというたくさんの紆余曲折の末、
お届けできて、こうして喜んでくださって、
本当にほっとしています。

一会に頼むということが決まるまでの間、決まってから当日まで、
花嫁様はいつも配慮にあふれたメールをくださいました。
人に配慮するということと、
本当の自分の気持ちを我慢する、ということはまた別のこと、
出てくる問題にきちんと向き合って、折り合いをつけていくこと。

冒頭の、花冠の写真。

また1枚が、一会の宝物になりました。

ありがとうございました。

では皆様今日もお疲れ様でした。