
1day単発プリザーブドレッスン、
挙式用の白いティアドロップブーケを手作りにいらした
お二人でした。
すっかりご紹介が遅くなりまして申し訳ありません!
しかし、こちらのお二人、ただものではなかった。
ご新郎様は、
しばらく作業しているうちに、
触っただけでワイヤーの太さまで判別してしまう、
というクロウトっぷり。
思わずご職業をお伺いすると、
建築士さんでいらっしゃるのだそうです。
な、なるほどーー!納得!

そして花嫁さんは、
岩橋「こう右手でもって」
花嫁様「右手で」
岩橋「ワイヤーはこの白の細い28番で」
花嫁様「白で28番で」
と、都度ごとに復唱されるのです。
復唱する、って、
とくに手作業を理解したり覚えたりするのに
すごくいい方法なんですけど、
なかなか大変。
一会に来るアシスタントさんに、
いつもお願いすることのひとつですが、
復唱する癖が身につくまで数か月、とかざらです。
思わずご職業をお伺いしたら、
保育士さんでいらっしゃるとのこと。
さ、さすがー!納得!!!
(ご職業までブログご紹介OKをいただいております)

お二人はこの日、ご両親への花時計も製作。
今回は、お二人からのリクエストで
壁面に時計がついているタイプです。
当然というべきかの、仕上がりでございました。

こちらは来年のプレ花嫁様でいらっしゃいます。
ブーケをプリザーブドにするか生花にするか
迷い中、ということで、まずはどんな感じだろうと
お母様へ差し上げるギフト作りにいらっしゃいました。
小さな箱をあけると、
一面に可愛い花が敷き詰められていて
写真も飾れます。
色合わせがとてもかわいい。

こちらもこの秋の花嫁様と花婿さま、
手作りのブーケでした。
結婚式が終わったらお顔お写真OKとのことで、
今回は出来上がったお花だけご紹介を。
レッスンをお二人で楽しんでくださって、
本当に仲良しでいらした、
お二人の素敵すぎる笑顔を
今ご紹介できないのが残念ですが、ぜひお式後に!

ご両親贈呈のフォトフレームギフトまで手作りして、
ブーケとレッスン料とあわせて
ご予算内にきちんと収まったことも、
喜んでくださいました。
もちろんお金をかければいくらでも花は足せるけど、
ご予算もとても大事なことだと、
それはすごくそう思います。
自分は、
花を自分で見て仕入れているので
やはりついつい質の良い花を選びたがってしまう。
良い花があればそれだけ、
良い作品になりやすい。
でもそうじゃないと絶対できないということもなく、
仕事として当然予算内に収めることも、
必要な技術であろうと自戒中。
この日もうお1人、ブーケのリメイクに
いらしたのですが、
そちらはまた単独で、別記事にて。
1DAY単発レッスンのご案内プリザーブド次回11月6日(火)11月18日(日)12月16日(日)それぞれ13時からです。みなさまのご参加をお待ちしています。

