書くべきネタはたくさんあるのですが、
作文・・・もとい、ライティングがまにあいません。
ということで、先日のライラックの装花の写真を。
一枚目は階段に飾ったリース、
その下は、受け付けの装花です。
一会の場合、よく裏テーマを勝手に設定します。
ライラックという表のテーマのほかに、
もうひとひねりして、なにか
全体を統一するものを考えることがよくあります。
この場合はリース、というスタイルで
全体の形をコーディネイトしています。
撤収の際にお伺いしたところ、
海外からの祝辞が次々と読み上げられていて
ご新郎ご新婦様のご交友の広さ、深さが
自然と伝わるようでした。
以前、私がお世話になっている司会者の方が
おっしゃっていたことですが、
ご結婚式というのはその方の今までの生きてきた
形跡がある意味あらわに出るものなのだそうです。
司会をしていると、集まった方々とお二人との親密さが
とてもよくわかる、と。
本当にお二人を祝福したくて来た方々のお式は
それはもう、最初から最後まであたたかい気持ちで溢れていて、
空気が違うのだ、というお話でした。
雪うさぎの新婦さまのご友人の方が書いてくださったコメントを
読みながら、またそのことを思いました。
そんな、あたたかいお式のお花をお手伝いできて
そうして花までも褒めていただいて
こんなに嬉しいことはありません。
本当に、ありがとうございました。


