先日の、奥沢のレストラン「ラビュットボワゼ」様の
新婦様よりメールを頂き、掲載の許可を頂戴しましたので
ご紹介します。
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先日は素敵なお花をありがとうございました。
レストランの階段を上るときから
うれしい驚きがあり、
すごいなーと思っていました。
披露宴のブーケ、会場のお花、
そしてリングピロー!
全て
上品でとても素敵だったのですが
一番感激したのは
二次会用のお花たちでした。
ああいう色合いのブーケって
初めて見ましたが(お願いしておきながらなんですが…)
素敵ですねーー
ブルーの微妙なグラデーションと
そのバランスが絶妙で
とてもおしゃれな二次会を演出できました!
新郎友人向けのブーケトスは、
急遽予定変更して
披露宴の間中大活躍したブーケでして
ブルーのブーケは最後まで持つことにしました。
そうそう、お友達のblogで小さい写真が載っています!
ブーケを持った雰囲気だけでも伝わるでしょうか。
http://allabout.co.jp/diary/bread/index.htm
(岩橋注釈:4月8日の日記です)
とにかく岩橋さんのお花は完璧!で
素晴らしかったです。
ありがとうございました。
(追伸で別の日のメールより以下抜粋)
ウェディングのお仕事って
こういったそれぞれの花嫁さんの思いを
かなえるお手伝いをする訳ですよね。
それを間違いなく実現していく岩橋さんは
すごいなーと
あらためて思ったのでした。
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ブーケとおそろいで作ったリストレット。
新婦様のユイさまとはその後別件で
何度もメールをやりとりすることになり、
そのお人柄になんだかすっかり、
とても親近感がわいてしまって(←一方的に ←アヤシイですね)
私までつられてユイさまと呼んでしまったりしています。
ブーケをきゅっと胸元まで持ってらっしゃるのもかわいいです。
この時作ったゲストテーブル2種と、
女性用のトイレ装花。
とっっっっってもこまかい話なので
やはり気づいていただけないのではと思います、なので
またしても強制的に気づいていただこうかとご紹介するのですが、
それぞれ、葉をまいてあるリボンが違います。
こういうふうに、手のひらに乗るくらいのとても小さなサイズ、
その小さい世界で、でもこうした上質なレストラン様の、
上質な備品に負けないくらいの、「力」を持たせるのには
ちょっと工夫がほしい。などと思うのです。
アシスタントさん「で、このリボンは何にします?」
岩橋「うーん。ちょっと待ってて。」
というやりとりを繰り返し
最後には「じゃ、決まったら言ってください」と突き放されました。
くっすん。
でも、そんなに細かい違いに誰一人として気づかないとしても、
「置いてある花がなんだかかわいい感じ」、という
その雰囲気というのは、こういうとても小さなことで
構成されていくような・・・気がします・・・(語尾が小さい)
(ちなみに、ご友人でいらっしゃるオールアバウトの
パンの記事はどれもすっごく美味しそうで、目の毒です。
えーとえーと、一会のある白金なら
「ラビラント」のクロワッサンかほろほろ鳥のハンバーガー、
「金麦」のあんスティック。いやサーモンサンドも捨てがたい。
学大のさびれた通りにある、
夜中12時から開くおじいちゃんとおばあちゃんの
パン屋さんのメンチカツハンバーガー。
カスクルートならオーバカナルは無論ですが
油面通にあるパン屋さんのぱりっと焼いたチキンのが好きです。
とかとかとか、誰も聞いていません。はい。そうですよね。)
レストランに着いたその日。
桜の花がゆっくりと春の朝の光の中に
舞い降りていた瞬間は、ほんとうに夢のようで、
その美しい刹那は生涯忘れられない、そんな気がします。
本当にありがとうございました。




