受付のテーブルに置くウエルカムアイテム。

ウエルカムボードというと、
やはり額に入ったものが一般的ですが、
最近はいろいろ自由な形で作れるようになりました。

ウエルカムフラワーというのは、いくつか役割があるように
思います。

まず本来の、だれそれのパーティである、という案内。

それから目印、会場に来る人への案内。
「ここでパーティをやっています!」というのが
遠くから道を歩いてくるゲストに呼びかけられるというのは
大事な役目です。
たとえばこの装花の場合はそうです。ちなみにお二人の似顔絵の画用紙の文字は、(お二人の名前が入っているので
プライヴァシーに配慮してぼかしてしまっているのですが)
新郎様がクレヨンで書いたもの。
似顔絵つきです。

でもたとえば一軒家のレストランだったり
あるいはワンフロア貸切の会場だったり、
目印や案内の役目がそれほど、必要ではない場合。
記念に写真を撮るスポットにもなる、というくらいの
必要の場合には、
こういう小さなアレンジに
日付とともにおふたりの名前を小さく添えてみるというのも
かっこいいアイディアかもしれません。

実はこの装花、ある新婦様が、こんな感じで、とリクエストされた
ある雑誌を参考にしての借り物デザインなので
一会としては胸を張って掲載できる!
というわけではあまりないのですけれど、
最近ウエルカムアイテムもあれこれ凝ってくださる
新婦様が増えたので、
ご紹介までに写真をアップしてみます。