中央、フリルの印象的なバラ、そのバラの名は「フォルム」。
ピンクから紫へ移り変わる、
夕刻の空の一瞬の、色をとりだしたようなバラです。
私にとっては、はじめて『花時間』さんに掲載していただいた時、
ブーケのひとつに使ったバラ。
このバラだけはどうしてもぜひ使いたくて、
一生懸命拙いラフを書いた記憶があります。
実は、今日はある大使館でのウエディング。
ニュアンスカラーのピンクのバラで、というのがリクエスト。
普段はなかなか入れない空間、楽しく貴重な体験でした。
新婦様にお会いできなかったのが残念でしたが、
新郎様がめちゃかっこいい!とスタッフの間で大評判でした。
本当に、おめでとうございました。


