
自由が丘の一軒家のレストラン、ラビュットボワゼ様の
装花です。
お控え室は古い階段を上がって2階にある小さな個室。
早朝、到着して最初に届けたブーケが、
やっと明るさを増す冬の日差しに浮かび上がっていて、
出番を待っていました。
シャッターを押していたら、
「わあかわいい!」と新婦様の声が後ろからして、
イメージどおりです、とほめてくださいました。
卓上の花はいつものように器から葉で自作して、
今回あわせたのはスカビオサの深いボルドーと
八重のマトリカリア。
階段には、ニュアンスカラーのパンジーとアリッサムを
ずらっと並べて、二部制のウェディングの、
その最後までちゃんと花が持つように。
そして皆さんがお持ち帰りできるように。
ではみなさま今日もお疲れ様でした。


