
「どこかでひっそり咲いている」、
そんなフレーズに心当たりのある人は
岩橋と同世代・・・以下略です。
以前、ブログで少し触れた
「花の子ルンルンになった気分で!?
残業します」とおっしゃってくださった新婦様。
昨日、製作が進むにつれ、仕上がってきた
花を眺めては
「ね?ね?花の子ルンルンて感じじゃない?」と
肯定の応えを強要する岩橋に、
「・・・・???」
と困り果てて微笑んでごまかそうとする
アシヤマはじめアシスタント一同。
「すみません、花の子ルンルンがわかりません」。
あ、そうですか。
えーと、それは昔はやった
少女アニメなんです。
すみませんねー古くて。
盛り上がるメールやりとりの最後にはついに
花嫁様とふたりで、「痛いですよね。。。」と
言い合う始末。
しかし、どんな話だったか思い出そうとすると
よく覚えていません。確か、主人公が変身して・・・
同じ頃にはやったクリーミーマミあたりと
どうもストーリーを混同しているような気もします。
とりあえず、
「どこかの街に幸せをもたらすといわれている
花を探しに行く」という女の子の話です。
ということで無理やり納得してください。
今日の記事のタイトルは、その主題歌の出だしです。
こちらも一応、どんな歌だったっけ?と
思わずユーチューブをチェック済み。
すると、金曜日の仕入れの段階からそのテーマ曲が
脳内エンドレスで、困りました。

フェザーをいれて、というリクエスト。
花の子ルンルンっぽいのでは、と思われたマーガレットを
つい多用して、階段と、空中にふわりと浮かせてみました。
階段には欲張ってモッコウバラも飾ったので、
時間ぎりぎりで、汗だくで仕上げ。
結果、写真が撮りきれなかったのですが
チャペル装花に飾ったのはスズラン。
これも新婦様のリクエストでした。
ちなみに、
スズランの花言葉は、
「幸せをつれてくる」です。
花の子ルンルンのテーマ曲の最後は
「いつかはあなたの住む町へ
行くかもしれません」。
今、幸せを届けられますように。
本当にありがとうございました。
お二人のご多幸を、心からお祈りします。
