自由が丘、奥沢にある一軒家のフレンチの
ラビュットボワゼ様へ、秋にお届けした装花。
翌日にメールをいただき、
年末に本当に素敵なたくさんの御写真をいただきました。
お二人の許可を得て、こちらにご紹介させていただきます。

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昨日は、すばらしいお花をありがとうございました。

 タクシーでお店について、
ウェルカムボードを一目見た瞬間、
なんて雰囲気にぴったりのお花なんだろうと思いました。

 パーティの前々日に、毎朝化粧に使っている鏡に
ポスカで文字を書いただけのボードなのに、
一会さんのお花ですごくあか抜けていました。

 一会さんのブログのお花はいつもすてきなので、
きっとすてきに違いないとは思いましたが、
ブーケも、私の舌足らずな説明にもかかわらず、
びっくりするほど希望通りの、
期待以上のお花で、びっくりしてしまいました。

 ゲストの方、特に、シビアな女友達にも
ブーケを褒めてもらいました。
ドレスにもぴったりで、そのまま見ても良いのだけど、
写真に撮るといっそう映えると言っていました。

 色々失礼なことを言っていた彼も、
素直にお花がきれいだと感動していました。(*1)

 ブーケは、アンティークな雰囲気なのに、
色鮮やかで、レストランのやわらかな木漏れ日と相まって、
絵画のようでした。

 ずっと、これ見よがしでない、
心地いい趣味の良さをと思って準備をしてきました。
振り返ってみると、会場もお花も
他のチョイスはなかったなと思います。

 結婚式をするまで、特にお花が好きなわけでも
詳しいわけでもなかったのですが、
ブログを拝見しながら、お花の魅力に徐々に目覚め、
自分が持つならどんなお花がいいかな、とか、
ドレスには何が合うかな、と考えるのは、
とても楽しい時間でした。

 (バラの)「デザート」も、1年前ならきっと、
こういう色のバラがあるなんて、そして、
それを好きになるなんて、想像もしなかったと思います。
 
 そして、卓上に置かれた小振りの花が、
こんなにも心を明るくしてくれることも、
気づかなかったような気がします。

 いろんな意味で、間違いないと思って
お願いしましたが、本当にその通りでした。

 本当に、私の気持ちに沿った、
そして優に期待を超えたお花を
どうもありがとうございました。
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ずっと以前からお問い合わせをいただいていた方でした。
よかった。と思います。

ポスカで書いただけという鏡のウエルカムボードも、
ドレスも、小さなことでも、そのすべてに
センスを感じさせられる新婦様でいらしたので
お届けするまで、そしてメールをいただけるまで
実はどきどきしていました。

(ちなみに、*1の失礼なこと云々というのは、
最初、他のお花の金額は妥当だけれども
ご自身の国の相場に比べると、
ブーケがちょっと高いという感想だったのです。
なので、よしとしてくださってほっとしました。)

こうして素敵な御写真を拝見できることが
自分にはやっぱり一番嬉しい報酬です。

装花写真はこちらです
http://ichiecarpe.exblog.jp/9241369/

本当に、ありがとうございました。

では皆様今日もお疲れ様でした。