4月の花いっぱいのメインテーブル。
お二人よりいただいたメールとお写真を許可を得てご紹介します。
(*こちらの会場様は現在、装花お持込が全面的にNGとなっていますので
一会のブログを見て・・・というお問い合わせはご遠慮ください。
でも大変素敵な会場様です!)

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ご無沙汰しております。
4月24日に会場装花をお願いいたしました
○○・●●です。その後もあわただしく、
御礼が大変遅くなり申し訳ございませんでしたが、
改めまして当日は本当にありがとうございました。
入場した瞬間に、イメージ通り(むしろそれ以上)の
お花が目に入り、すごく幸せな気持ちになりました。
披露宴に来てくれた親戚や友人たちからも、
「当日のお花がとっても良かった!」と言ってもらいました。

何日も探してようやくイメージ通りに作っていただけそうな
お花屋さんと出会うことが出来て、本当に良かったです。
最後までご丁寧なご対応をいただき、
心から感謝しております。

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○○・●●ですとご両家名を書きそえて始まったメールの最後には
ご新郎様の姓である○○のあとに、お二人の名前が
並べて書いてありました。

当然といえば当然のこと。

でもお二人から頂くメールは、今読み返してみると
最初からきちんと考えて
お二人でよく話し合っていらっしゃるんだな、
という印象のものが多かったのです。

はじめてお問い合わせのメールから、
日時も段取りも順を追って説明され、
イメージも「こんな雰囲気で」と過去の一会の写真を示し、
想定されているご予算も明確で妥当なもので、
現状これこれなので、このようにしたい。

とてもわかりやすくて、
そしてそれはこちらに「わかりやすく伝えよう」、と
意図と心遣いをもってはじめて整えられた分かりやすさだったんだ、
と、今読み返しながら、思います。

お打ち合わせの時にも、同じ印象を持ちました。
とても仲良しで、でも他人には非常に礼儀正しく、
お二人でちゃんといろいろ話し合って
いろんなことを解決されていかれてるんだろうな、
というような。

そんな中で、和装の髪飾りの色だけが、
お二人の意見が違っていました。
赤と白。
どちらの花の色も捨てがたく
私も「こちらがいい」とは言いかねて
ちょっとどきどきしたことを覚えています。
結果は白。房飾りは
私からのご提案で、紫のプリザーブドをゆらしています。

そんなお二人のご意見の食い違いがあっても
きっと、これからもいろんなことを
お二人で話し合って譲り合ってわかりあって
解決されていくんじゃないか。

とかなんとか、勝手にも呑気にも失礼千万にも
思いながら、いただいたお写真を拝見していました。

ちょうど今日、7月の最後の山場をむかえながら
一会スタッフで話していた、
それは4月のピークのころでした。

4月の一会の修羅場だった日
会場のスタッフの方に今日の花はすごいですね、と
ほめていただいてとても嬉しかったことを覚えています。
(*こちらの会場様は、残念ながら現在はお持込が全面不可となっております。
装花お持込の交渉はお控えくださいませ。)

(しかしどうでもいいけど
この記事からバームちゃんのリンクをたどっていくと
今日も「だから、手が荒いんだってば!大味なんだってば!」と
バームちゃんの製作する花を修正する自分に、
一分の誤りなし!
・・・と、確信いたしました。)

本当にありがとうございました。

では今日もお疲れ様でした。
ありがとうございました。