麻布にある安藤記念教会さまへの
チャペルの装花でした。


偶然ながら同じマンションに入っている
ドレスショップの1+1様からのご紹介で、
お父様とお母様、仲の良いご家族でいらしての
お打合せでした。


挙式が終わって数時間後、
お母様が一会に立ち寄って下さって
丁寧なお礼のお言葉までいただきました。
「とても素敵でした」と。

よかったなあ、とほっとして
ここで手をあわせております。

才のない自分にできるたったひとつのこと、
それは「誠実である」ことです。

どうも今自分が持ってるものは、それしかないねえ、
ということは、結構早くから自覚しておりまして
せめてだったら誠実は尽くそう、そう思っていました。

自分のようなものに花を頼んでくださったお客様に対して、
そして、自分で選んだこの花の仕事に対して、
その日その時の精一杯を、差し出すこと。

何度も何度もお礼の言葉をおっしゃってくださった
花嫁さまのお母様に、ただ頭を下げることしかできず、
その時はばたばたでしたけれども
今日は終わりやっとPCの前に座る今、
心からお礼を申し上げます。

そして安藤記念教会様の窓はただ
美しく、
すばらしく、
魅力的で、
自称「窓フェティッシュ」の自分は
もうめろめろでした。
くらくら。

http://ichiecarpe.exblog.jp/8864063/
過去の「窓記事」でした。

では皆様今日もおつかれさまでした。
ありがとうございました。
昨日の空白が口惜しいけど・・・