
長持ちさせるには と書きかけたところ文字数オーバー。
今回は携帯の写真から投稿してみました。
こちらの写真は活けこみ完了時の水位。
これが一週間後に下の写真のように減ってしまいます。
「活け込み」というのは、レストランやショップなどに
定期的に花を持っていき、活けかえる作業。
多くは週に一回の単位です。
無論、いつもはお店の方が足してくださるのですが
それでなくても忙しいお仕事です。
今回はどうだんつつじをいれたので、水の減りが
ひときわ早い。でも、どうだんに限らず
多くの植物はこうして花瓶に活けると
翌日には水位がぐっと減り、
生きてるんだなあと感心させられます。
なので、お水はなるべくいつも、いっぱいいっぱいに。
花を持たせるコツはいくつかありますが、
そのひとつが、お水は多めにいれることです。
カラーやガーベラなどの茎の柔らかいものは
腐りやすいので水を少なめにしますが、
おうちでお花を生ける時、なるべく花瓶のふち
ぎりぎりまでお水をいれるようにすると、
水圧でより水を吸いやすく、水も汚れにくくなります。
