この記事は28日の夜に書いています。
ウエディングハイシーズン10月、その最大のピークとなる今週の
木曜のお話です。
仕事の終了間際、夜23時。
ご実家から、アシスタントNさんへかかってきた
愛犬の危篤の電話。
そばで聞いていて、翌日の金曜も
今日まさに納品の土曜日も
ずっと気にかかっていて
尋ねたくて
でも尋ねられなかったのですが
今やっとPCの前にゆっくり座り
そのブログを読んでいます。
http://greenno.exblog.jp/5936574/
○日日是好日○
一会にとっては、毎週のようにこなすウエディングの仕事。
でも、新郎新婦様にとっては一生に一度のことです。
それをひとつずつデザインをおこして作るような
効率の悪い仕事しか、私の性分としては出来ないようで
ほとんど毎回、ゼロから地味に作りあげます。
それをこなし続けるために、体の体力も、心の体力も、
どっちも同じくらい必要です。
言い古されたことかもしれませんが、
そこで戦うのは、最後は結局、
自分の中にある、怒りや悲しみや疲れや弱さになってきます。
今日という土曜日のピークをなんとか一会が終えるまで
Nさんは、岩橋のポカミスを見逃さずチェックをいれ
過密なスケジュールを把握し、管理し、
他のスタッフへ私が言うべきことを伝え、
きっとあった大きな悲しみを少しも見せずに、
きちんとその仕事をこなしてくれました。
「プロフェッショナルでいる」、ということに憧れます。
日々流されそうになる毎日の中、
せめて気構えはそうでありたいと、いつも自身、思っています。
ありがとう。
連日、本当にお疲れ様でした。
明日もまた、よろしくね。
