東京、一会のあるこの白金周辺では
昨日の春の嵐のような一日で、
アスファルトの上に、一面に白い雪のように、
花弁がただ舞い積もっていきます。
磁場が狂う日がむしろ早く終わって欲しいという気さえします。

写真は以前人にもらったもので、
今年は今ちょうど、咲き始めたころという、
大阪造幣局の桜。だったと思います。


 花冷えの 底まで落ちて 眠るかな
                     古館曹人

 葉桜や 頷くほかは なき別れ
                     明石令子

ではみなさま今日も、お疲れ様でした。