名古屋までお届けしたプリザーブドのブーケ。
プリザにはまだ少ない、丸いころんとしたバラのピンクを
中心に、淡く甘いグラデーションで。
巻髪のエレガントな新婦様。
お会いすることはかなわず、お写真だけでのやりとりでした。
遠方へのブーケということで、生花にするかプリザにするか、
それは悩みどころだと思いますが、プリザにしてよかったという最後の
一文に胸をうたれる思いです。
少し長いのですが、
新婦様よりメールをご紹介します。
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その節はほんとうに素敵なブーケをありがとうございました。
新婚旅行などでバタバタしていて、
お返事が大変遅くなってしまいすみません。
ようやく落ち着きましたので、たまりにたまっていた
お礼のお言葉を申し上げたいと思い、メールさせていただきました。
岩橋さんのブーケはカラードレスにぴったりで、ほんとうに感動しました!
届いて箱を開けて、ブーケを見たときは
「少し色味が薄いかな?」と少し心配したのですが、
当日ドレスとあわせて持ったのを見たときには、
ブーケの色が濃すぎず、ドレスに同化しすぎず、
上品な色がドレスにぴったりだととてもうれしかったです。
ほんとうにありがとうございました。
結婚式に来てくれた友達には、どこからがドレスで、
どこからか肌なのか分からなかったよ~と言われて、
ちょっと冷や汗をかく思いでしたが、
「でもブーケとすごく合っていてかわいかったよ」とも言ってもらい、
とてもうれしく思いました。
当初「ピンクのドレスに同化しすぎず、でも淡い色で…」と
お願いをしてしまい、
かなり岩橋様を困らせてしまったのでは…と心配していたのですが、
こんなふうにドレス、ブーケ、ヘアード、
そして彼のブートニアもぜーんぶひっくるめて、
最初からトータルでコーディネートをお願いしていたかのように
ぴったりと雰囲気 が合うように作っていただけてとてもうれしいです。
実は本当の本当を言えば、ぜひ岩橋様には
生花でのブーケをお願いしたかったのですが、
やはり名古屋であるということと、
東京から来てくれる友達に持ってきてもらう想定にも
少し心配があったということで、
自分なりに納得した上でプリザーブドでの製作をお願いしたのでした。
しかし、今、新居の玄関に飾ってあるブーケを見る度に
あの日の感動がよみがえってくることを思うと、
やはりプリザーブドでお願いしてよかったと思うのです。
そのときの感動を思い出させてくれたり、
また、もしもいつか彼や周りの人への感謝の心を忘れそうになったときに
あの日の誓いや感動を思い出し、
自省するきっかけを作ってくれる、
そんな瞬間をブーケが与えてくれるのではないかなと思っています。
長々と書きましたが、岩橋様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもたくさんの花嫁さんの結婚式当日、
そして結婚式後にも心に残るお花を届け続けてあげてくださいね。
これからもブログを楽しみにしています。
PS.これからの花嫁さんに参考になればと思い、
ブーケの画像を添付させていただきました。
よろしければブログ等で参考にしていただければと思います。
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本当にありがとうございました。
末永いお幸せをお祈り申し上げます。



