淡いみどり、純白の一重のバラ。
シンプルなようでいてたくさん、たくさんの
花で作られています。

一重のバラは、お母様がお好きなので、
というリクエスト。

大きなほうがウェディングドレス、
小さなほうがオードリー。
そしてスズラン。

グリーンの小さな小さな花はアルケミラモリス、
あじさいのようなのはビバーナムスノーボール、
サンキライの実、ワイヤープランツという細いつる、
アイビー、ラグラス。

ブーケをお届けに行ったアシスタントさんに
やっと落ち着いて話を聞いたところ、
本来はホテル様へお預けするようだったのに
新婦様が「ぜひ会いたいから」といってくださって、
直接受け取ってくださって、とても喜んでくださって、
少し涙ぐまれてさえいらしたそうで、

今、この記事を書きながら、本当は
今日はもうブログは早めに切り上げよう、
そう思っていたのに、次に
続ける言葉が浮かばなくて、
なんと書いたらいいのか
どう言えば伝わるのか、
空白のこの行を、
埋められないまま、

見つめるPCの画面の片隅で、
小さな時刻の数ばかりが増えていくだけです。

もしかしたら
これはどんなに考えても
一晩たっても数日たっても何年たっても
言葉は見つからないのかもしれません。

いつか思いはいろあせても
私がその話を聞いた瞬間は結晶みたいに
残っては降り積もっていく気がします。

新婦様からのメール、お電話、
母の日の御礼のメールもいただいて
ただ本当にありがとうございました。

おってまたご連絡差し上げます。
本当にありがとうございました。

*明日14日はエキサイトブログのメンテナンスだそうで
午後にこのブログが見られない時間があるかも
しれません。どうぞよろしくお願い申し上げます。

では皆様、今日もおつかれさまでした。

寝よう!
おやすみなさい。