それは一年前、ブーケを
お届けさせていただいた方、
今は海外にいる新婦様新郎様おふたりから
メールで写真が届きました。
私の中でと一会の中ではそのときのブログ記事タイトル
「きらきらの瞳で、の新婦さん」で、どんな花だったか
思い出せるしその笑顔を思い出せる。
そんな忘れられない新婦様のおひとりです。
偶然なのですが、私のブログをすみずみまで
読んでくださり、たまたまお届けしたアシスタントの
名前と自分の名前が同じだということで、
そのことでも、とても喜んでくださいました。
じーん。
朝は震えるほどなのに
市場から戻るころは汗をかくこの気温差は、
けっこうこたえます。
(私だけかな?
ほかの花屋さんはどうなんだろ、
と、そういえば、いつも思う・・・
「極端な温度差は花に良くない」というのをまるで
身をもって知らされているような気がします)
へこたれるし、朝起きられないし、眠れないし、
毎日騒いで過ぎていく、そんな毎日が積み重なった
その一年後、数年後に
「引っ越しました」、「赤ちゃんが生まれました」
そういって以前ただ一度お手伝いしただけの
花屋へお便りをくださるあのときの新婦様へ
この言葉にならない声が、届きますように。
今日この日もまた力をいただきました。ということ、
ただ1度だけ、あの日に、花をお届けできて
幸せでした。
ありがとうございました。
では、皆様今日もお疲れ様でした。
明日もどうぞよろしくお願い申し上げます。


