本日ミャンマーより帰国しました。

パゴダと呼ばれる仏教寺院の参道では、お供え用に
蓮のつぼみの花弁を一枚ずつ開いたものを売っています。

何度もその前を行き来して、とうとう思い切って
いくらかと尋ね、そして写真を撮っていいですか?
とカメラを見せると
とてもはにかんで、とても喜んでくれました。
滞在中、どの人もそうでした。

蓮の内側から現れる輝くつぼみのような、
そんな、珠玉の数日を過ごしました。

どのホテルでも代わり映えしないような
エレベーターホールに備えられる窓。

でも景色はミャンマーのヤンゴンのものです。

とうとう諦めて重い一眼レフカメラを持っていったのに
相変わらず、旅先ではろくな写真を撮れません。
そして気づくと窓の写真ばかりです。

なぜミャンマーに来たのか、と
現地でも何度も聞かれました。

最初のきっかけは、
このブログで旅先クイズをしていたときに
ミャンマー在住の友人がそれを見て、
いっそうちに来ない?とメールをくれたこと。

暑いし、人は多いし、エスニックは苦手だし、
ビザは要るし直行便はないしサイクロンの直後だし、
普段は絶対しない選択肢でした。

でも、本当に楽しかったのでした。
美しく人の笑顔が優しい、
こんなにのんびりした数日は本当に久々でした。

ミャンマー礼賛はいずれ夏の暇な時期を狙って
いくつかを記事にしたいと思います。

不在中、この秋のいくつかのウェディングの受注が
重なってしまい、現在お返事を保留にしてもらう始末、
定期アシスタントさんを補充しなければ。。。と
いよいよせっぱつまってきましたが
今日はこれにて、またおってこれも記事にします。

ミャンマー、ヤンゴン在住のCご夫妻には
滞在中、言葉に尽くせぬお世話になりました。
ありがとうございました。

一会は7日までお休みをいただきます。

(・・・またかよ!
今度は私自身のお休みです・・・
ご迷惑をおかけして申し訳ありません)

どうぞよろしくお願い申し上げます。

では、皆様今日もおつかれさまでした。