プリザーブドで、ナチュラル。
というリクエストによりお答できるようになったのは
やはり新しいプリザーブドによるところが大きい。
と思うのです。
自分たちの仕事は、最初から最後まで、
花に依存しています。
生花でもプリザでも、その花の特性によって
できるブーケ、その花がなければできないブーケ
ということがたくさんあります。
というか、そういうことばかりです。

御両親贈呈用に作った小さなブーケ。
一会の場合には、プリザーブドは生花と違って
前もって準備ができるので、
たいていは同じ価格で出しています。
同じ値段でも、プリザのほうがボリュームは出しにくいけれど
軽くて長持ち。
生花は、やはり生花にしかなしえない魅力があるけれど
一定のキャパシティを超えると、お請けすることそのものが
できません。

今までは、もう満杯なのでとお断りしていた御注文を
ただ単に断るだけではなくて、
プリザなら・・・、といってお請けできる選択肢がある、
というのは、ありがたいことです。

今もあのときのプリザを飾っています、
というメールをお写真つきでいただくこともあります。

ありがとうございました。

ではみなさま今日もおつかれさまでした。