やっとたどりついた感がありますが
一会生徒さん有志による作品展、最終回です。
会食の部屋となる貴賓室、正面に飾った
紫とグリーンのアレンジメント。
制作したのは金曜の夜で、作品展は日曜なので
少し紫のチューリップが咲いてきて、
それもまた蠱惑的でございました。
(ちなみにこの一枚は実はカメラレッスンにも
参加してくださった生徒さんからいただいたものです。
私の写真がいまいち使えないものが多かったので、
こっそりお願いして(泣きついて)
そうしたらなんと翌日にはCDで送ってくださいました・・・
なんたる任侠。
本当にありがとうございました。)
ひとまずたくさんありますが
写真はピカサにアップしました。
*著作権は生徒さんあるいは制作者にあります。
そこのところをどうぞよろしくです。
http://picasaweb.google.co.jp/ichiecd/kvACIB#
パンも焼けるしお料理は上手だし
あんまもうまい。
という、まさに歌って踊れる生徒さんの作品。
そのアビリティの豊富さが素敵すぎです。
一対で作ったリースをのぞきこんで、
かわいーという生徒さん多し。
遠くから新幹線でいらしてくださった生徒さん。
ホテルまでとってくださって
お話を聞くと、ご結婚後○十年にしてはじめての
おひとりの外泊だったとか。
そんな貴重な機会をこんな作品展に使っていただいて
いいんでしょうか。申し訳なさMAXです。
制作日も少し遅れていらしたものの、あっというまに
すんごく素敵な作品に仕上げられて
嬉しかったです。
ウエルカムボードの担当になって、
その内紙を何枚も推敲してくださって
手頃な紙まで持参してきてくださった生徒さん。
土台から手作り。
こういう場合には土台に時間の半分をとられますけれど
そこをこらえて、土台をきちんとさえ作っておけば
いざ花を挿すときはらくらくです。そして
唯一無二のものとして仕上げやすいです。
皆がわいわいと花を挿す横で、
地味にひとつひとつの作業を丁寧に仕上げていくのは
大変だったと思うのです。
でもおかげで、こんなに素敵なウエボ-に。
ようござんす。

こちらはバンダという紫のランを使った
アレンジメント。
最初は、一会の中では異色かななどと気にして下さったりも
したのですが、みな同じ花より絶対おもしろいからと
お願いするみたいに作っていただきました。
この存在感を、自分の拙い写真では
お届けできないのが残念です。
本当に残念です。
作品展のオオトリは
この方の写真で。
チューリップが咲き開いちゃった、と
ちょっと残念そうではありましたが
私は、チューリップも春の花も
咲きほころんでこそだと個人的には思っているので、
だから、ここにこの日飾られたこの花を
わあ、と思って見ていたのです。
まるでルーブルやオルセーで、
花を描いた絵画に無意識に見入るように。
では皆様今日も本当に
お疲れ様でした。
ありがとうございました。




