単発レッスンは、
別段やらなくてもいいレッスンなのですが
普段会えない人が来てくれたり
普段聞けない気持ちを聞けたり
はじめての方が花を楽しんでくれるようすを見て
自分自身があらためて花の力を思い知り
昔にたちかえったりします。
先日のレッスンで
「おフランスレポートの続きは?」と
粉をかけられたので
それではと掲載を。実に手がるですとも。

猫をもて遊んでみたり。
猫じゃらしにあっというまに食いつくあたり、互いに手軽です。
あまり動物好きというわけではないのですが
人を撮るのが苦手なので、
それでつい動物を撮ってしまうようです。
カモメの記事が笑った、とか
宝くじの記事がうけた、とか
そういう感想を聞けるのも
自分には単発レッスンのふろくです。
「私は岩橋さんのキレてるときの記事が好きだなあ」と
返答に困る感想をいただくときもあります。
赤面ですが
でも毎日毎日ブログを書くという時点で
恥はかくものなり、という覚悟は無論、しております。
「英語、ペラペラなんでしょうね」と
あらぬ疑いをかけられもしますが
謙遜ではなくまったくしゃべれません。
話せるにこしたことはないですが
それを待っているとなかなか機会もないので
恥をかくのをあきらめて、さきに旅に出ます。
いつも思い出すのは、旅先で聞いた、
ある日本人のおじいさまの話。
どこか、北欧の空港だったということですが、
空港の出口で突っ立ったままひたすら
「ユースホステル!!」「ユースホステル!!」と
大音声でよばわり続けていたそうです。
きっとそのうち根負けした親切な現地の人が毎回
どこかのユースホステルに連れてってくれるんだろう、と
その話をしてくれた人が推察を付け加えて聞いた話。
迷惑千万なことですが
天晴れ、ある意味羨ましい。
鍵はかかっているようですが、
ドアを押すだけで開くものかもしれません。
自分の成長を待っていたら追いつかないことを
背伸びしてでもやってみれば
本当に困ることは意外にそんなにはないのです。
思い出すと地中深く穴を掘りたい恥は
やまほどかくけんども、
とりあえず、旅自体はできなくもない。
旅に出たいけどと思っている人は
旅に出よう。
という記事でした。
そういう主旨だったんだっけ?
書きながらなんかずれてきたような気がしますが
とりあえず、
では皆さま今日もお疲れ様でした。






