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こんばんは。昨年11月にシェ松尾の披露宴でお世話に
なりました○○です。
ご無沙汰しておりますが、お元気ですか?
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そんな言葉ではじまるメールを、
この時ご紹介した会場装花の新郎新婦様からいただきました。
ブーケは、ピンクのバラだけで。
まさに、ピンクのバラという感じの花嫁様でした。
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昨年の披露宴では、大変お世話になり
本当にありがとうございました。
披露宴では、本当に私の想像通りの
カラフルなフラワーアレンジをしていただき、
また当日気づいたのですが、
お花の色合わせが偶然にも着物の色とよく似ていて、
とても感動しました。
ブーケや髪につけるお花もかわいくて、
フォトグラファーの方に写真をとっていただき、
記念にアルバムに収めることにしました。
ウェルカムボード、門柱、階段のところのお花と、
どれもすてきで家に持ち帰ってから、
自己流ですが(笑)花瓶に飾りました。
披露宴に招待した方々にお花を配ったところ、
みなさんにとても喜んでいただき、
私もとっても嬉しかったです。
希望通りに飾っていただき、本当にありがとうございました!
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お母様とご一緒に、
お打ち合わせさせていただいた日のことを
よく覚えています。
お二人で顔を見合わせて相談されていたご様子。
花のような笑顔。
私は、毎週毎週、自分なりの精一杯の思いをこめて
花の仕事をしているつもりですが、
こうしてお式後しばらくしてからふと
こんなメールをいただくときには
いつもにまして、
ああやっと今、あの仕事が終わったのだ。
と実感します。
喜んでもらえることで
はじめて自分の仕事の価値がある。
今、お二人の笑顔に、
こうして写真をわざわざ送ってくださって
お礼を言ってくださることに
ここでやっとゴールに着いたという安堵が
どれほど大きくて
どんなにありがたいと思っていて
どんなに、今、励まされるか、
伝えられたら。
毎回だけど、10年変わらずそう思います。
きっとそのためにこのブログを書いているのだと
そう思います。
では皆様今日も本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。





