すでに、再三そのブーケをご紹介してきました
ロアラブッシュの新婦様と新郎様。
ご新郎のお母様からのプレゼントで、
ご用意させていただいたブーケは3つ。

これは披露宴で使われたときのもの。
ヒヤシンスを使って、
花のネックレスとイヤリングを作りました。
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あのネックレスとイヤリング
本当にかわいくて・・・
あんな風に生花を付けられることは
今後ないんだろうなあと思うと寂しいですが
写真を見返す度に当日を思い出して幸せな気持ちになります
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そうおっしゃってくださいました。
お打ち合わせのときから花のように
かわいらしい方、という印象でした。
そして好青年という言葉が何度もうかぶような
感じのよいご新郎さま。
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岩橋様に作って頂いたお花達は
どれも本当に思い描いていたイメージにぴったりどころか、
それ以上のものばかりでした。
お花に全然詳しくない私が岩橋さんにオーダーに伺った時に出てきた言葉は
「ふわっとした感じ」とか「くしゃくしゃした感じ」とか
具体性にかける抽象的な言葉ばかりで(笑)
あの説明からどうしてあんなにも素敵ものが生まれてくるのかと
不思議に感じつつも、お花達がどれもかわいくてかわいくて
当日は花を見る度、終始ニヤニヤしてしまいました。
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こちらは大好きなおばあさまへ、
ぜひと請われて作らせていただいた
扇のブーケアレンジ。
ブーケをオーダーしてくださったお母様は、
以前から一会のブログを知ってくださっていて
以前も、ご子息のご結婚式のお花を
作らせていただいたことがあります。
そのお母様から、挙式後にいただいたメール。
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白だけの凛としたブーケも圧巻でしたが
ネックレスやイヤリングがなんとも彼女の雰囲気に合っているのです。
会場のお友達の中から、はじめは小さなささやきでしたのに
思わず「かわいい~」と大合唱。
嬉しい嬉しい時間でした。
花嫁さんだけでなく周りの家族も幸せにしてくれた花たちでした。
そして私にとっては、幸せな幸せな子育ての卒業式でした。
写真を開くたびにあの花たちの香りを思い出し
幸せな時間をいただけます。
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なにが、自分には大事なのか、を
考えます。
3月11日からさらに、考える時が多くなりました。
なにが自分には大事なのかはでも結局以前からと同じ、
自分にとって大事な方に、
こんなふうに思っていただけること。
ありがたい、お仕事でした。
ありがとうございました。
では皆様今日も本当にお疲れ様でした。





