いろいろな色や花をミックスして、
そして香りのいい花をプラスして。

お揃いの花冠。
納品前の3分間で撮ったとはいえ
写真、下手すぎです。見逃してください。

花嫁様が前髪をあげて額を見せるヘアスタイルだったので
一会モデルのニューフェイス○○ちゃん(名前はまだない)も
ピンで前髪をとめて様子を見ながら作りました。
早くJからはじまる名前をつけなくては。

ちなみに以前も一度ご紹介したことがありますが
一会のレッスンにきてくださったある方から
ブログに一会の記事を掲載してくださったと
ご案内がありましたのであわせてご紹介を。

http://ameblo.jp/koubou-hanakomachi/entry-11023068399.html

この方の記事もそうなのですが、
さらにそのコメントを読んで
思いもよらずひどく感銘してしまいました。
そう、自分もついつい大階段をのぼりたい時があります。

でもほんとに、時間はかかるだけかかるものです。
大階段をまっすぐのぼるよりも
実は螺旋階段をぐるぐると登るほうが
遠まわりなようでいてほんとは一番近い道だ、と
今はやっと、つくづく思います。

自分が過去に書いたこういう言葉が
フレーズさんの記事を通して
また別の方の心に響く、
その小さな、でもかけがえない事実に
思わず深く心を動かされます。

水に投げた小石が波紋になって
岸によってまた打ち返すような錯覚を
驚いてみています。
ほんとにささやかなことだけど、嬉しい。

フレーズさんもそうですが、

先日の静岡の花はなさんも、
http://hanahanahi.exblog.jp/14490453/
同じくご紹介したことのあるhanarieさんも
http://hanariesto.exblog.jp/16830443/

皆、自分よりも年上の方です。
社会的な立ち位置としては私よりもずっと上です。

しかし自分より年の若いものに、
「学ぶところがあれば一生懸命に学ぼう」、
というその謙虚な、敬虔なお気持ちに頭が下がります。

果たして自分が同じ年になった時に、
皆様と同じだけの、年下のものからさえも
謙虚に真摯に学ぶという姿勢を
保ち続けられるのだろうか?
時折、自問します。

花としては自分が講師を務めていながら
人としては先々こうありたいと思う道筋を、
この方々にいつも教えていただいている。
そう、思います。

では皆様今日も本当におつかれさまでした。

追伸です、
hanarieさま
花時間のアレンジメント大賞 ウェブ1位!
おめでとうございます!