パステルカラーだけど甘くない、

なんだったっけ・・・・
こういう感じの絵がなかったっけ、
と、このブーケの写真をここに載せるために加工しながら
パウル・クレーの本を見てたらあっというまに30分経過。

「カイルアンの眺め」というのは
チュニジアに旅した頃のクレーの、絵の題名でした。
などと書いてみることが、ど厚かましさ無限大
であることは、重々承知しております。

いいなあチュニジア行きたいなー。
今年のウエディングは先週で終了して、
あとはレッスンとイベントのお仕事を残すばかりになりました。
そろそろ道祖神にとり付かれるころ。
などと、うっかり本音を口走りそうになるところを取り繕い、
しかし内心ひそかにももひきの破れをつくろい*、

では皆様、今日も本当にお疲れ様でした。


そぞろ神の物につきて心をくるはせ、
道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず
もも引の破をつづり、笠の緒付かえて、
三里に灸すゆるより、松島の月先心にかかりて、
住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
 草の戸も住替る代ぞひなの家
面八句を庵の柱に懸置。

奥の細道、冒頭です。
素敵っす。