ご両親へ花をお渡しする、という
結婚式の締めくくりのひとつの光景に
最近プリザーブドフラワーが使われることも多くなりました。
都内だと遠方からいらっしゃる場合も多く、
持ち帰りやすくて長く飾ることができてという利点があり
今、一会で作る贈呈用の花は、
生花と五分五分くらいの人気です。
レッスンでご自分で作るという方も多いですが
これは岩橋制作、
ひよこ@花畑バージョン、季節は秋。

銀座のレストラン、ラトゥール様にお届けしております。
(という進行形なのは、今日発送して明日到着で
明後日のウエディングだからです。

通常は無事着いたことを確認してからでないと
とても書けない
超小心&びびりな自分ですが、お問い合わせがあって
今日はフライングで掲載。)

ちなみにひよこやうさぎは、一会の場合
大田市場の松村工芸さん経由で仕入れています。
在庫が尽きかけてた今日、お願いしていたこいつらが
19日に入荷しますよ、と
かたたとFAXが届きました。
毎々本当にお手数をおかけして恐縮です。ぺこぺこ。

こっそりブログも書いていらっしゃるので
http://shop.mkaa.info/d/
ご紹介を。

今日、ある新婦様のお母様という方から
お問い合わせのお電話があり、
「ホテルの花屋さんのブーケは6万もするのに
なんだか全然、愛が感じられないのです」とおっしゃっていて、
そこで思わず笑ってしまいました。

きっとそのホテルの花屋さんにしてみたら
「愛?だあ??何それ?!」ということなのかもしれません。

結婚式の花に、果たして愛がいるのか?
といわれたら確かにそこは人それぞれ。
もっと、デザイン性とか、豪華さとか、
あるいは逆にコストが低く抑えられることとか、
人によって重視する価値観は
本当に、それぞれです。

どっちがいいということではなくて、
自分の重視する価値観に
選択した相手があっているかどうか。

一会の花には豪華さとか安さとかは
いまいちかもですが、
愛なら、山ほど。
それだけは日本でも世界でも、
そんなには負けないだろうと思っております。

(でもあの、プレッシャーには弱いかもです・・・と
ウエディングカメラマンdapandaさん
へ姑息な意思表示)

では皆様、今日も本当におつかれさまでした。