10月、秋の日に横浜までお届けしたブーケ。
とてもとても幸せそうにブーケを見つめてくださっている
一枚の写真。
幸せな仕事をさせていただいたなあと、
しみじみ思います。
許可をいただいて、お写真とメールを
ご紹介させていただきます。
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ブーケをはじめて目にしたのは、
メイクルームで支度をしていたときです。
以前別の花嫁さんのために作られたブーケを元に、
私のつたないイメージで
ここまでも素敵にできるんだともう、言葉がでませんでした。
中座後の、イメージチェンジをした後のブーケだったので
会場の脇の小部屋で始めてブーケをもったとき。
ずっしりした重さ。
花自身がもつ、かぐわしい香り。
ウェディングドレス しか着ませんでしたが、このブーケのおかげで。
がらっと雰囲気をかえることができました。

最近我が家にやってきた結婚式の写真の中に、
もちろんブーケの写真も数多くあって。
改めて、幸せな気持ちになれたのと同時に一会様に頼んでよかったなと
しみじみ思うのです。
10月のお忙しい中、本当に本当にありがとうございました!
お体にきをつけて、今年も頑張ってくださいね!
少しですがブーケの写真をおくらせていただきます。
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ブログに掲載してもよいでしょうか?というお問い合わせに
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今でもあのブーケを空に思い浮かべてしまうほどです。
写真ありがとうございました!引きの写真をとれていなかったので
ありがたく頂戴いたします。
写真の件ですが、もしよければ使ってください。
私もいろんな方の写真を拝見して参考にさせていただいた一人です。
次の花嫁さんへ繋がっていければと思います。
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そう書いてくださいました。
ブーケはそこにあるだけのオブジェじゃなくて
花嫁様が実際にもってくださって
そしてはじめてブーケになれるんだ、
いつも思うことをまた思います。
控えめで優しい花嫁様に、
自分ができる最後の仕上げに、
心からのお礼をお伝えできれば、
そう思います。
広告費も宣伝費もかけない一会にとって、
「次の花嫁さんに繋がっていければ」という言葉を
実際もってくださった花嫁様からいただくこと。
それが最強の、無敵の宣伝です。
自分の力が続くならば、
このバトンをどうか、つなげられたらなあと
ややメルヘンなことを思いつつ
そいでこんな自分突っ込みをするあたりが馬脚と思いつつ、
では皆様、今日もおつかれさまでした。
一日でも、長く続けられること。
実らない努力は努力ではない、
厳しいけどほんとにそうだと思う、
ひとつの花をよしとしてもらえること。
一生を田舎教師や豆の花




