一会は、都内の小さなレストランから誰もが知る著名なホテルまで
いろんな会場に花を届けます。
掲載NGという会場様も多いので
このブログには載せられませんし
そういう場合は制約も多く、制限もはんぱなく、
しかしなんでこんな形態で仕事をしてるのかというと、
いろんな会場様にいろんな花嫁様花婿様のご意向に沿って
その都度、花を作るなんてことは、
それは、
楽しいに決まってるじゃないですか。やだなあ。
でも提携先のこの松濤レストラン様は
行くたびに何度も何度でもギアが上がる
特別な会場です。
ご新郎様のほうから、お礼のメールをいただきました。
許可を得てご紹介させていただきます。
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この度はお忙しい中、素敵な装花を施していただき
誠にありがとうございました。
制約が多い中(ほとんどはウチの予算の問題なので、そこは大変申し訳無かったです…)、
とても立派なものができたと思います。
中でも、岩橋さんにご提案いただいて行うことにしました、階段の装花。
本当に見事にでした。
あるのと無いのとでは大違いでしたね。
ありがとうございました。
妻も喜んで、現在も居間に祭壇の様に飾ってあります。

またブートニアやウェルカムボードなど、一つ一つが良くできており、
プロの仕事だなぁとこちらも感激いたしました。
もちろんメインのテーブル装花もですね。
今回、私たちが用意した席札が“蝶”の形のものでした。
これは、岩橋さんがテーブルの上に用意してくれる
“野の花”の間を飛ぶようなイメージになったらなと
浅薄ながら考えたものです。
でも、結果は大成功だったと思います。
ゲストにも喜んで頂けた様です。
本当にありがとうございました。
結婚式を支えていただき、お世話になった方には
「また次もお願いします!」と言えないのが残念ですね。
でも、もし何かございましたら
その時は一会様にご相談させてください。
では、この度は本当に素敵な演出、ありがとうございました。
これからもお花達の魅力を最大限に引き出してあげてください。
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ご新郎様は、ものを作る仕事の方。

ご自分でデザインしたレセプションカードには
一会の名前を書いてくださって、
そうして「花の資質」と書き添えてくださいました。
付記するなら、この日、ご列席のゲストはわずか10数名。
お二人の入籍はもう数年前のこと。
今こうして、自分にとって大切なほんの数人の人を招いて
ご自身の納得のいくようにきちんとたくさん考えて、
結婚式をあげること。
極上のウエディング、
それは極上の一日。
そんな日に、花を添えさせていただけたことに
感謝申し上げます。
この日、一会のカメラが不調になって
あまりよい写真が撮れなくて、申し訳ない。
そうお詫びのメールをしたところ、
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どんなカメラで撮ろうとも、
あの日のあの風景は、僕たちにとって特別なものになりました。
是非お写真いただけましたら嬉しいです!
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そう返してくださいました。
「大人婚」という言葉を
タイトルにつければ簡単なこと。
でもこれぞ、という
懐の深い、暖かさのあふれるお言葉をいただいたことを
自分は、きっと、忘れないだろうと思います。
ありがとうございました。
では皆様今日も本当にお疲れ様でした。



