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土曜日は幸いにも曇りから晴れ間が覗き、
作って頂いたブーケが本当に綺麗でした。
ドレスを着て、初めてブーケを持ったとき、とても緊張していたのですが、
自然と笑顔になることができました。

岩橋さんには一度しかお会いできなかったのに、
こんなに素敵な、想像をはるかに超えたブーケを作っていただき、
とても感謝しています。


介添えの方から、
「ブーケはおヘソあたりで持ってくださいね。」と言われたのに、
気がつくとブーケばかり見ていて、
写真では上の方に持ってばかりです。

石の教会のグレーと緑の中に、
ブーケの緑とオレンジ、薄いピンク、といった色合いが
すごくすごく綺麗で、
バージンロードから泣きそうだった私に、勇気をくれました。

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そうメールをいただいたのは、
まだ暑い盛り、夏のころでした。

6月の軽井沢の花嫁様。
恵比寿駅まで、お母様がとりにきてくださったブーケ

遠方への生花のブーケは、
どう届けるか、
というのが一番のネックで、
いつも必ず、そこを踏まえながら作ります。
明日、どのくらい咲くだろう。
と、見えない明日を手さぐりしながら作る、
あるいはそれは花というものを
結婚式というたった一日の場面で
作らせていただく正念場みたいなもので、

だから、それを可能にしてくださった、
恵比寿駅まで取りに来てくださったお母様に
深い感謝を。

花嫁様からのメールは、明日に続きます。

では皆様今日もお疲れ様でした。