プリザーブドフラワーブーケ白だけで 1+1様のドレスに

このブログで何度も書いておりますが
1+1（ワンプラスワン）さんというドレスのデザイナーさんがいらして、
偶然ながら一会が引っ越してきたマンションのお隣さんで、
それがまた心臓をぎゅっとつかまれるようなドレスのデザインで、
という不思議なご縁で、
たまにお仕事をさせていただいています。

ブーケの写真一枚載せて今日はこれにてと
いうブログ記事が続くのは
ちょっと修羅場モードの日々です。

もしかして手抜きのように見えるかもしれませんが
けして手抜きではありません。

そうとも。

では皆様、今日も本当にお疲れ様でした。

東京はそちこちで桜が咲き始めました。

3月の終わり、このわずかな一週間あまりの時期は
いつも仕事がたてこみがちで、忙しく、
毎日そのほころびを見て気ぜわしくなります。

ゆっくりと花見はできない身分なので、
でも浮足立って気にかかり、
今日咲くか、明日満開になるか、
明日には散り始めるだろうか、
絶えず気にかけながら
それをただ車で走りながら、
ちらりと見るだけです。

なにとなく春になりぬと聞く日より心にかかるみ吉野の山

吉野山去年の枝折の道かへてまだ見ぬかたの花をたづねん

春風の花を散らすとみる夢はさめても胸の騒ぐなりけり

青葉さへ見れば心のとまるかな散りにし花の名残と思へば

ともすれば月すむ空にあくがるる心のはてを知るよしもがな

うらうらと死なんずるなと思ひ解けば心のやがてさぞと答ふる

とか
腹いせに
「西行」（白洲正子新潮文庫）を読んでたりすると
あっというまに時間がすぎるので、寝ます。
では今日もお疲れ様でした。
ぐー。

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