芍薬の季節になって、芍薬のブーケ。
はらはらとこぼれるような満開の一歩手前、
うっすらと酔うような、
匂い立つような。
指で押せば柔らかく、しかし圧倒的な存在感があって、
たおやかで豪奢な、
芍薬という花。
その特別な花だけで作る、
淡いピンクのブーケです。
持ってくださった花嫁さまの写真はこちら
http://ichiecarpe.exblog.jp/20162527
では皆様今日もお疲れ様でした。
芍薬の歌を探してたらあっというまに1時間が過ぎ
気付くと写真だけアップしてました。失礼しました。
立ち憂き花のもとなれば 帰ることこそわすれぬれ
尊の前にはなさけあり 酔ひをすすむる春の風
寂然
「気の合う人同士の花下遊楽の宴、その心楽しさを詠む」
(「第四折々のうた」大岡信)
・・・なんだそうです。
追記:「この記事Twitterに反映されてないよ」とご指摘アリ。
いつもMさんありがとうゴザイマス・・・
再追記:
そして花嫁様から先ほど、お礼のメールをいただきました。
添えてくださった当日の写真の手元には、
この写真より少し開いてきた芍薬があって、
ほんのり香りまでが、伝わってくるかのようでした。
ありがとうございました。
ご多幸を、心からお祈りしています。
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