ふわふわと揺れる遊びの多いブーケは

相変わらずどう撮ったらいいか分からず
角度をこねくりまわしているうちに
出発時間が近づきます。

池袋の星のなる木様へ、二次会用のクラッチブーケでした。

最初にお問い合わせをいただいたとき、
二次会用でしたらもしかしてご予算があわないのでは、
と心配する自分に
大丈夫ですとにっこりしてくださった
花嫁様に、感謝をこめて。
喜んでくださっているといいなと思います。

一会のブーケは、激安ではない。

でも一つのブーケを作るために、
本当にたくさんの花を仕入れます。

その証拠写真。

今回のイチエッタ募集に挙手して
自転車で引き取りに来てくださったのは、
４年前の花嫁様。
かごに載せたところがかわいくて、
思わずひきとめて写真を撮らせていただきました。

小さな手で一輪の花を握りしめている
後ろ座席の「小さな人」（お母様談）のご様子も一緒に。

帰ってからこんなふうに飾りましたよという素敵な写真を
先ほどいただきました、ありがとうございました。
許可をいただいていないので
ご紹介はまた今度。。。

花屋にとって一番の頭痛の種は、生花のロス率、
こうして助けていただいて、
今月もなんとか無事に終わりそうです。

怒涛の１１月、なぜか集中するときは集中する法則に
したがってぱつぱつのスケジュールも
現場ならではのハプニングもてんこもりの、
どっかんどっかんな日々でしたが
なんとか無事に終わった・・・と思いたい。（願望込）

久々にきてくれたEYEちゃんはじめ、
相変わらずほにゃららしてるわりに頼りになるうさぎさん
奥沢マダムさんアシヤマさん、一会生徒さんや
昔お世話になった花屋さんまで
いろんな方の手を借りて
なんとか全員野球で乗り切った・・・と思いたい。（願望込）
見習いアシスタントさんも若手アシスタントさんも
本当におつかれさまでした。

昨日の雅叙園の器は、「森っぽく」したくて
器をぐるぐる葉で巻いて手作りしたんですが、
14個あるそれらを、できれば当日まで
フレッシュな状態でもたせたくって
ひとつずつ水につけてたら、
「相変わらずやること細かいっていうか妥協がない！
普通そんなことしないって！」
とその手伝いにきてくれた
花屋さんに笑われてしまいました。

うう自分でもそう思う。
でも自分でやってるから、
好きなことを好きなだけできる、自由がある。
そのための「一会」です。

では皆様今日も本当におつかれさまでした。

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