今朝、早朝、
代官山のリストランテASO様への装花です。

淡い紫をいれてミックスカラーでというリクエストに
入れたバラはリトルシルバーといい、
古くからある定番の紫のバラ。

長年使っていても魅力は変わらず、
薄いガラスか焼き菓子のようなその花弁を
「傷つけないようにね」、
そっと、そおっと。
「気を付けてね」、
って昨日から何回言ったっけ、
ていうくらい。

こちらは比較的新しいバラの品種
薄い紅茶色の花弁がひらりと咲く「そら」といいます。
く。
どまんなか。
はい、どまんなか、入りました。

くやしー。
でもかわいー。
えーいもう、ひれ伏してしまえ。
という感じです。

どうでもいいですか。
そうですか。

今日はこの装花を仕上げた後に
立川に向かわねばならず、
あまり写真が撮れず申し訳ない次第でしたが

花嫁様は、ブーケを見て
保存加工にしてくださいました。
贅沢がすぎるかもと迷ってらしたのに。

ありがとうございます。

猫の手を募集したら
熊の手というか
ヒグマの手というか、
いやいっそパンダと呼べよという
魔法の掌を持つ
登録アシスタントさんたちが
次々と、
がっつりとサポートしてくれた今日、
綱渡りの納品を終えて、
もう寝ます。
若手アシスタントさんもおつかれさまっす。


卓上装花は器ごとお持ち帰りできるようになっています。
器をつけると少しご予算があがるのを、迷って
「でも自分がゲストだったらそのほうが嬉しいので、
そのくらい頑張って働きます!」
とメールに書いてくださった、花嫁様。

翌日、お礼のメールをくださって、
その華奢な腕に、
ブーケ△を持ってくださっているご様子が
本当に可憐でした。

では皆様今日もおつかれさまでした。
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