結婚記念日に、奥様へご主人さまからの一年間の感謝の気持ちに

これで何回目かという、
結婚記念日の花束です。

結婚式から数年たった今も、妻は
あの日の花がどんなに素晴らしかったかを
熱く語ってくれます、
そう書いてくださるご主人さまから
奥様へ。
いつも一年間の感謝をこめた小さなカードが添えられます。

今日、さきほど、
先週のシェラトングランデ東京ベイへのブーケの
花嫁さんからメールをいただいて
ほっとしてインスタに載せたところ。

Instagramで一会を知ってくださった方なので、
何度も、そのインスタというSNSに載せたいなあと思いながら、
ほんとに気に入ってもらえたのか、
そう思うととても怖くて自分からは聞けない、
というヘタレっぷり。
ほっとしています。

そしてまた先日の八芳園の3シェアの方からも、
こんなふうでしたよときらきら光るような写真を添えて、
お礼のメールを、いただきました。
大事に、居住国へ持って帰りますと。

同じくまた、八芳園でこちらは別の方、
挙式は来週の方ですが
先に花冠だけ、昨日
前撮り用に納品させていただいたところ、
木洩れ日に光るお写真をいただきました。

先週の立川のローズルームの方からも、
丁寧なお礼のお言葉と、ご配慮のお言葉と、
当日の幸せそうなお写真を、頂戴しました。
ほっとしています。
そして、あたたかな気持ちを、
ここでおすそ分けいただいています。

今週は平日から結婚式があり
返事が追い付いておりませんが、
ここから深く、御礼を。

先週の花嫁様がいいと思ってくれたからといって
今週の花嫁様がいいと思ってくれるとは限らない。
毎週、毎週、どきどきしています。

でも今日また、ある方へのギフトを
作りながら思うことは、

誰かに渡される花を作るのは、
その花を手にする瞬間の、
その人が笑顔になってくれますように。

どうかこれからもその人の、人生にたくさんの幸せが
降り注ぎますように。

花をひとつ作ることは、
その間ずっとその人のことを考え続けていて、
それはまるで、祈りのようだ、と思います。

どうか、たくさんの幸せが
この花を手にする皆様の
この先の長い人生に、
4月の日の光のように、
降り注ぎますように。

では皆様今日も本当におつかれさまでした。

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