春の装花 PACHON様へのウエディングで、花嫁様に言われたこと

今日、代官山PACHON様でのウエディングに
ブーケと装花をお届けした自分は、

挙式のリハーサルに立ち会うというタイミングを得て、

その瞬間、
「花嫁さん大好きスイッチ」が、がちゃんと
入ってしまいまして、

激写すること、嵐のごとし！

それは、周囲のご親族の皆様に、
「この人、誰・・・？」と
いぶかしがられるかのごとし！

ご、ごめんなさい・・・

花嫁様は、これから親族紹介というのに、
わざわざ近くまで来てくださって、
「岩橋さん！」と声をかけてきてくださって、
「ブーケ、すごくかわいいです！」と。

隣で見ていたアシスタントさんが、事務所に戻りながら
「わざわざお礼を言いに来てくれた時、
もうきゅんってしました」
と言います。

「花嫁さんあんなに素敵なのに性格もいいなんて
すごい！」と。
旦那さんも感じ良くてめっちゃ好青年って感じで、
「あのお二人いったいどこで知り合ったんだろう・・・」
とつぶやいておりました。（切実らしい）

花嫁さんが、挙式装花のチェアフラワーをさして、
「これもとってもかわいくて」
とほめてくださいます。

良かったです。

と答えるのが精いっぱい。

「きっとこんな感じがお好きだろうと思ったんです。」

相変わらずこういう時に気の利いたセリフひとつも
言えない自分がやっというと、
花嫁様は目を見開いて、
「どうして岩橋さん、私の好きな感じが分かるんですか、
あんなちょっとの打ち合わせで・・・」と。

それは、

愛だよ愛。

って言いたかったけどさ、
すがにシラフで
花嫁さんに向かってはとても言えなかった。

でもそれは、

愛ですよ愛！

って、今ここで、こそって言い逃げしていいですか。

だってブーケと装花を作っている間、
ずっと、花嫁さんのことを考えていたから、
気に入ってもらえるかな、
明日晴れるかな、
どうかいい一日になるといいなあ、
どうかこの小さな、束ねたブーケが
お二人のこれからの幸せな記憶の一片になるといい、
そう、ずっと願っていましたから。

では、皆様今日もおつかれさまでした。

今朝、早朝、
目が覚めて最初にぼんやり思ったのは、
ああ昨日のブログで今年の母の日休止しちゃったんだな、
ということでした。

それから1万円は高すぎだよなあと
恥ずかしくなった。
なのに、目が覚めないままメールチェックすると
数名の方から、
「母の日」という題名でメールが来ていて、
これも今日この場所で、
そっとお礼を申し上げていいでしょうか。
その瞬間、自分がどんなに嬉しかったか。

母の日に届かないのにもかかわらず、
おまかせなのにもかかわらず、
いちまんえんですよいちまんえん。

なのに、・・・メールくださって。
ありがとう。涙。
嬉しかった。

ちなみにそのうちのおひとりのかたへ、
九州だと翌々日なので
1３日の到着になってしまいます。
翌日12日に着く
タイムサービスを使うと1000円プラスになっちゃいます。
また詳細メールします！
しばしお待ちを・・・

ではおつかれさまでした。

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